男物浴衣 メンズ 反物 綿麻しじら織 日本製 240513-2
【綿麻しじら織生地の特徴】
一般の平織は、縦糸・緯糸が均一に織られていますが、しじら織の場合は、平織になっている部分と縦糸が2本・3本と引き揃えになっている部分があり、引き揃え部分は縦糸が一緒になっているため太く強くなっていて、平織の所を比べると糸の伸縮性に差が出ます。
こお伸縮性の違いによって、織物の引き揃え部分には「よれ」が出来ます。
これが「しぼ」とよばれる凹凸が出て、肌と生地の間に空間が出来ることで肌にまとわり付かず、風通しがよく、清涼感のあるしじら織の最大の特徴です。
麻が入っていることで、肌触りがよく、シャリ感がある。
浴衣の素材として、日本の蒸し暑い夏には欠かせない生地素材だと思います。もちろんシャツの素材としても使用でき、さらに涼感のある製品に仕上げることができると思います。
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