蝋纈(ローケツ)染めとは蝋で模様を描いて防染してから染め、後で蝋を取り除くという独特な染色技法で、纐纈(絞り染)、きょう纈(板締め絞り)、蝋纈(ろうけつ)の染めの三纈(さんけち)と呼ばれる伝統的な染めの一つです。正倉院にも収蔵されており、古代染色法として古くから伝えられております。
蝋纈(ローケツ)染めとは蝋で模様を描いて防染してから染め、後で蝋を取り除くという独特な染色技法で、纐纈(絞り染)、きょう纈(板締め絞り)、蝋纈(ろうけつ)の染めの三纈(さんけち)と呼ばれる伝統的な染めの一つです。正倉院にも収蔵されており、古代染色法として古くから伝えられております。