特選訪問着　田村哲彦作　-松竹梅-　ho-08/きもの館【久五郎】-kyugoro-

　
　松竹梅訪問着　田村哲彦作

十日町の加賀友禅作家「田村哲彦」の新作品・琥珀染め本手描き松竹梅訪問着のご紹介です。
高級感に満ち溢れ、立体的かつ豪華絢爛な田村哲彦独特のレタッチには上品さと気品さとを兼ね備えた極上の逸品でございます。

雅　気品ある装い

琥珀染めは、奥深い色相を求め琥珀色で下初めをし、更にその上に重ね染めをする事により絹の上に琥珀の重厚な美しさを表現した作品です。
琥珀染めの艶やかな、からし色の生地に大胆・優雅に描かれた吉祥文様の松竹梅を、田村哲彦らしい独特の感性で高級感溢れる柄ゆきに仕上げられてございます。

濃厚で深みのある独特の琥珀染めに、天然の純草木染料を用いて描かれてある、吉祥文様の松竹梅・・・渋みと立体的かつコントラストのはっきりした色彩に目を奪われます・・・
また、共生地を使用したぼかし八掛には、チラリと小粋に共柄が描かれてございます。
20代の方から上限無しにお召し頂ける着物でございます。

華　誰にも負けない自分をプロデュース

田村哲彦訪問着の落款
[ 田村哲彦・落款について ]
昭和16年　新潟県に生まれる。
昭和34年　染色専門学校卒業、加賀友禅の修行に入る。
昭和49年　独立工房設立、創作活動を開始。
昭和59年　純正草木染料を駆使した加賀友禅染めを完成させ
　　　　　「加賀草木友禅」として脚光を浴びる。
平成元年　きもの総合求評審査会にて大作「瑞穂」が
　　　　　　最高賞「通商産業大臣賞」を受賞する。
平成 4 年　オホーツクを描いた訪問着「凍湖」が
　　　　　　最優秀賞「通産大臣賞」を再受賞する。
平成10年　創作活動２５周年の記念代表作品三十選を染め
　　　　　　初の作品集を出版する。
平成10年　産地総合審査会にて留袖の新分野を拓く染分け新留袖
　　　　　「花亀甲」が最高賞を受賞。

など、着物の世界にてとても活躍されている方の作品の落款です。

濃厚で深みのある独特の琥珀染めに、天然の純草木染料を用いて描かれてある、吉祥文様の松竹梅・・・渋みと立体的かつコントラストのはっきりした色彩に目を奪われます・・・

× Close 組成正絹（絹）100％	■商品名
	特選訪問着　-松竹梅-田村哲彦作
	■商品No. ho-08
	■メーカー希望小売り価格 --円
	■当店販売価格 480,000円
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