手先から垂先まですべて装模様の帯です。 胴に巻く見えない部分にも柄があるということです。
さ行
鮫小紋(さめこもん)は小さな点を白抜きに染め出したもので、鮫の肌に似ていることから「鮫小紋」と名前がついたようです。【鮫小紋】は江戸小紋の代表的な柄の一つです。 とても小さな点で染めてますので遠くから見ると無地の着物に見 […]
「しょうけん」と読みます。絹100%のことです。
布製の手提げ袋で、口を紐でくくるようになっています。一切合切(一切合財)何でも入れられる袋という意味で「合切袋(合財袋)」とも呼ばれております。西洋の鞄よりも和服に似合うことから、明治中期以降から流行したそうな。底部分が […]
すくい織は平織組織で、800本前後の経糸を使用します。 織前の経糸の下に型紙をおき、それに従って「柄」をすくいわけて織ってゆきます。 「すくい」という語源はこれからきております。 綴織とよく似ていますが、綴の場合は経糸に […]
本塩沢紬は越後上布、塩紬と共に新潟県の代表的で伝統的な織物で従来は【塩沢御召し】という名前で広く親しまれております。起源は寛文年間に堀治郎将俊により撚糸を用いた【しぼ】のある絣織物が考案され近郷の婦女子に伝えたと言われて […]
紗は先染めの織物で縦と横がシンプルに織られており主に夏の盛夏に着られます。通気性も良く、網の目のように織られたその生地は暑さを感じさせない爽やかな夏のお着物として昔から愛用されております。</p><p& […]
洗いやすく吸収性に優れた綿素材の、素肌に直接着る下着です。 肌襦袢・裾よけと上下に分かれたタイプや、上からつながった ワンピースタイプのものがあります。
現代では11月15日に子供をお宮参りに連れて行くとされる、七五三という儀式。 子供の成長を祝う儀式は古くからあるのですが、 いつごろから始まり、どのような意味を持っているのか、 ご存知の方は少ないようです。 三歳の女児、 […]